時短術:昼の過ごし方


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パラレルキャリア・ビジネスアカデミー(PBA)主宰 三浦さやかです。

実践!時短術活用法 昼の過ごし方

朝の過ごし方、いかがでしたか?大きく何かを変えるためのこつは、ほんのちょっとした事を少しでも変えて、それを継続することです。いい習慣をご自分のものにしてくださいね!
1日をマラソンに例えると、お昼はちょうど中間地点に当たります。選手は途中、補給をします。脳にはどんな補給が必要なのかを解説していきます。
ここで必要になるのが「リセット」です。デフォルトモードネットワークのご紹介でお伝えした通り、脳は基本的にフル回転で頑張り続けます。お昼の時間は、これを少し止めてあげる時間にしてあげる必要があります。
お昼ご飯の後すごく眠くなったり、どうにも集中ができずに結局残業したというご経験のある方もいらっしゃるかと思います。これはまさに、フルマラソン中に補給に失敗して後半のペースが落ちてしまったことと同じ現象です。残りの時間を最高のパフォーマンスで走りきるためにも、具体的にやって欲しいことと、やってほしくないことをここでご紹介します。

すぐにできる!実践!昼の習慣

1つ目は、「外出」です。
これは、仕事で仕方なく出向く外出とは別です。お仕事から離れて、自分の気持ちの向く方向に出かけてあげることです。
ちょっとしたお散歩でもいいですし、ランチに出かけても良いでしょう。前回述べた通り、脳内物質のセロトニンを分泌させるためには日の光を浴びることが効果的でしたが、その要素も含んでいますね。人生のリセットに引越しをするという人もいますが、職場から出て、見えるものを少し変えてあげることだけでも簡単にリセットはできるものです。
2つ目は、「お昼寝」です。
眼球は脳と直結する臓器です。目は非常に強い受容体で、脳が情報を得るためのセンサーと言ってもいいでしょう。
情報を取り入れることや危険を察知するなど、目を開けている間は脳と同じようにフル稼働しています。お昼寝のメリットはまず、この目を休ませてあげることができることです。
このお昼寝の効果はNASAでも研究されていて、26分の仮眠を取ることで仕事効率は34%、注意力は54%アップしたという成果が出ています。そして、起床後の脳は非常に高いパフォーマンスを発揮することはもうご存知ですね。午後の時間が有意義に過ごせそうな気がしませんか?

みんながやってる?やってほしくないお昼の習慣

逆に、やってほしくないけどきっとほとんどの方がやっていることは
「スマホをいじること」なんです。
ずっとパソコンを使っていて疲弊している脳と目に、追い討ちをかけるようにスマホでゲームをしたり、ネットサーフィンをしたり。そんなお昼休みを過ごすと、脳はげっそりしてしまいます。
いいお天気の日には外に出て緑が美しいなと感じてみたり、美味しいご飯に舌鼓を打って、スマホからちょっと離れ、今あるものの素晴らしさを実感してみる。
そうすれば、ほんの少しでも気分が変わり、後半のラストスパートを心地よく完走できるのではないでしょうか?
豊かなお昼休みをぜひ、実現してみてくださいね。

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