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パラレルキャリア・ビジネスアカデミー(PBA)主宰、三浦さやかです。
起業や副業、パラレルキャリアで成功しない人
今日は成功しない人の特徴についてお伝えしたいと思います。
皆さんは『2:6:2』の法則って聞いたことがありますか?
組織に属していると、100人いたら、20人はやる気がある人。60人のまぁ、行動は出来る人。残りの20人はやる気がない人。
このように大体分かれます。
じつは働きアリもそうなんですって。
2割の働き者のアリと、6割の普通に働くアリが働いて、残りの2割はさぼっているそうです。
この前者の2割のやる気がある人は、成功者が多いです。
彼らは、成功した際「メンターのお陰」「先生のお陰」などと考え、失敗した際は自分の行動が足りなかった、自分の責任であると考えます。
それでは、後者の2割である成功しない人の考え方はどうでしょう?
彼らは環境のせいにします。
「〇〇さんがしてくれなかった」とか「環境が悪かった」と第三者のせいにしがちです。
私も会社員のときはそうだったんですけど、部署や会社の業績が悪いと、どんなに頑張っても評価されなかったりして、不平不満を持っていました。
この不平不満が生まれるとどうなるかと言うと、引き寄せの法則で不平不満ばかりいう人が集まってくるんです。
飲み会なんかがあると、「あそこの部署はうまく行ってていいよね…」とか「〇〇部長は~~だ」とか文句言ったりしてる人も多かったです。
そして、1歩会社員を卒業して、起業の世界に出ると、自分で選んでやって行くので全て自己責任です。
でも実は会社員でいることも、自分で選んだことなんですよね…。
例えば結婚してたら、その旦那さんや奥さんを選んだのも自分です。
なんだけど、会社や上司の不平不満を言ったり、旦那さんや奥さんの不平不満を言ったりしてしまいます。
自分で選んでいるのにも関わらず、他人のせいにしています。
成功している人というのは、自分の責任としているので、そういったことはしません。
今、不平不満がある人は、勇気を出して、解決できるステージに行って欲しいと思います。
そうすると、不平不満を言わなくなります。
「どうやったら上手くいくか?」「どうやったら成功するか?」と考える人ばかりが集まってきて、良い循環になります。
全ては自分で選択してきたことの上で起きています。
幸せな成功者になるために、どんなことがあっても自分で選んだことですので、解決策を見出して進んでいってほしいと思います。
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