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パラレルキャリア・ビジネスアカデミー（PBA）主宰、三浦さやかです。
ファンが増える文章術
私が出版をするにあたって、3年前に出版合宿に参加した際の文章の先生の山口拓朗さんと「ファンが増える文章術」というテーマでお話を伺いました。
山口拓朗さんの新刊『ファンが増える！文章術』（廣済堂出版）が昨年12月25日に出版されました。
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山口さんは、ライティングサロンを主宰されていて、文章の書き方の本をこれまでに約25冊出版されていて、研修や講演、セミナーなどもされている文章のプロです。
「文章を書くことによってあなたの人生は大きく変わる」
誰もがスマートフォンを手にしている時代。
たくさんの人が情報を受け取っていますが、逆に送る側になると人生が変わる。
今の主人公は、芸能人より個人に移ってきている。
SNSはテレビよりもインパクトがある。
何千人、何百人に向けなくても、何十人でも濃いファンをしっかりと持つだけでもだいぶ違う。
「ファンが増える文章術」
これまでの情報発信はコンテンツの発信と言われていた。
例えば、文章の書き方を知っている人がそのノウハウを教えること。
でも、今は情報はフリーになってきているので、ノウハウの価値は下がってきている。
これからは個人のパーソナリティが大事になる。
それは何かと言うと、その人“らしさ”。
それぞれの“らしさ”を表現できる人に、ファンが付いてくる。
「好きなこと」「得意なこと」「喜びを感じること」を発信していく。
継続することや、人に伝える時は、自分が満たされて、それを寝る間を惜しんでまでやりたいって思うようなエネルギーが大切。
上の3つの要素を揃えているものは何なのかを考える。
自問自答することが大事。
自分で自分に質問して、それに答えるということで文章にすることができる。
格好付けて伝えなきゃいけないという時代は終わった。
失敗だったり自分の弱いところもさらけ出せる人のところにファンが付いてくる時代。
それができると、発信している本人ももっと生きるのが楽になる。
私は、会社員の副業時代に、Facebookとアメブロを始めて、「情報発信を出来る人は2％しかいないから、発信できたら人生が変わるよ」と言われたことがあって、今本当にそれを実感しています。
「自分“らしさ”って何か？」と分からない人は、「ファンが増える文章術」に、それを見つけるための質問が書かれているので、それをしていただくだけでも、「自分って、こういう人間なのかも」って気付いてもらえると思うし、そのワークをするだけでも、ちょっとワクワクしていただけると思います。
自分のことって案外自分が一番分からなかったりしますよね。
ぜひ、こちらの本もお手に取っていただけたらと思います。
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