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パラレルキャリア・ビジネスアカデミー(PBA)主宰 三浦さやかです。
本日は私が起業してから現在に至るまでのキッカケやポイントなどについてお伝えしていこうと思います。
というのも、最近PBAメンバーや起業家仲間から、
「三浦さんは短期間でここまで会社を大きくされて本当にスゴイですね..どうしたら三浦さんのようになれるんですか?」
とありがたい言葉を頂くことも増えてきたからです。
ただ、私は決してみんなが思い描くような人物像とは程遠いと自分では思っています。
むしろ私は、ほんの少し前まではみなさんと同じように普通に子育てをしていた、しがないOLでした。
だからこそ、今日は私の等身大のストーリーを赤裸々にお伝えすることで、あなたが前を向いて頑張れるキッカケになれたらいいなと思っています。
副業時代10年を経て起業‼︎三浦さやかの等身大ストーリー
さて、今でこそ(株)Lutz (ルッツ) の代表をしている私ですが、なんと起業するまでには10年の時間と1,000万円以上の自己投資をしてきました…(汗)
今、振り返ってみると、なぜこんなにも起業するまでに時間とお金をかけてしまったのかと思い返すこともあります。
でもそんな試行錯誤してきた時間も、今では大きな財産になっていると思っています。
過去の私と同じような不安を抱えているPBAメンバーの苦しみがわかり、より親身になってアドバイスができるからです。
では、なぜ副業や起業準備期間が10年以上も続いていた私が、思い切って起業をする決意に踏み切ることができたのでしょうか。
思い切って起業したきっかけは?
それは、愛する我が子の存在でした。
私には、9歳と6歳になる元気いっぱいの2人の男の子がいます。
OLを続けること17年。
安定を求めて入社したのはいいけど、子育てをしていくうちに、
「子供との時間、家族との時間をもっとつくりたい」
そんな想いが日を増すごとに強くなりました。
会社員からの週末起業を決意し、その間に、結婚、出産を経て、今は子育て真っ盛り。
そんな人生の大きな通過地点を終えたとき、
新たに湧いてきたのは、
“子供との時間、家族との時間をもっとたくさん持ちたい!”
という母としての気持ちでした。
お給料は、変わらず会社からの要求と業務は増えるばかり。
「三浦さんは、コスパの良い女性社員だ」
と、社内での屈辱的なことを耳にしたこともあります。
「これだけのお給料で、こんなに仕事をしてくれてありがとう」
と言われたんです。
これって、かなりひどくないですか?
「収入は、子育て中だからと右肩下がり、家族との時間はどんどん減っていくばかり。こんな状況は、自分で変えるしかない!」
当時の状況にいてもたってもいられなくなった私は、自分にとって本当に大切な
「愛する家族との時間を取り戻す」
ために、本気で副業を始めることを決意したのです。
他の人からみれば、タワマンに住み、結婚、出産、子育て、そして会社員といくつものフィールドを持った私は充実した人生を送っていたかもしれません。
安定した未来を求めて手に職をもち、安定した優良企業の会社員になったはずなのに。
ですが、
もともと、いつも何かに挑戦していないと不安になってしまう性格もあってか、
“自分にしかできない仕事”を会社に縛られずに思いっきりやっていきたいと思うようになりました。
そして、大切な家族との時間はもちろんですが、自分にしかできない仕事で活躍する女性はやっぱりキラキラ輝いています。
“私もそうなりたい”
と、思ったのです。
悩む女性達の力になる為に‼︎PBA立ち上げ‼︎
そして、その私と同じように悩み、悶々とした生活を送っている女性達の何かお手伝いはできないだろうか?
そう思うようになったのでした。
そんな想いで立ち上げたのが、
PBAという起業支援コミュニティです。
PBAとは、パラレルキャリア・ビジネス・アカデミーの略称です。
働く女性が自分のやりたいことで収入を得ながら自己実現を支援していくコミュニティになります。
そんなPBAというコミュニティを通じて、これまでに述べ700人を超える女性の起業・副業に関するあらゆる悩みや相談に乗ってきました。
PBAメンバーのなかには、子育て中のママさんもいれば、パートやOLとしてバリバリ働いているキャリアウーマンの方など、様々な方がいらっしゃいます。
最初の頃は、メンバーごとに状況も違うから、抱えている課題も人それぞれだろうな、と思っていました。
でも、PBAメンバーの相談を受けているうちに、どのメンバーにも共通している課題は、
“たったの3つ”
に集約できることがわかりました。
私はこの3つの課題を踏まえて働く女性が自己実現していくためのステップを、
「パラキャリ起業メソッド」
と名付けています。
次回は、このパラキャリ起業メソッドの具体的なポイントについてお伝えしていきたいと思います。
会社と起業のあいだで悶々としていた当時の私のような方に、ぜひ前を向いて踏み出すキッカケにしてもらえたら嬉しいです。
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