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パラレルキャリア・ビジネスアカデミー（PBA）主宰、三浦さやかです。
「ビジョンボード」夢を叶えられる人と叶えられない人の違い
みなさんは、「ビジョンボード」を作ったことがありますか？
ビジョンボードというのは、あなたの目標・夢が一目でわかる写真と文字が入った1枚の紙です。
あなたの目標や夢を明確化、可視化するためのものです。
私は起業当初、10年間はビジョンボードを作っていませんでした。
なので、何となく考えていた目標や、何となく見ていた夢を叶えることが出来ませんでした。
でも、ビジョンボードを作って、常に目に入るようにすることで、それを意識するようになり、脳に刻まれて行きますので、目標達成が出来ました！
【ビジョンボードの作成のポイント】
ビジョンボードを作るうえで、いくつかのポイントがありますので、実際に私が作ったときの例をご紹介したいと思います。
１：インパクトのある目標・写真を紙に貼る
「起業をして、1年後には月収100万円を達成して、女性を応援する」という目標を立てました。
その時に、ご褒美に当時出来立てだったアマン東京のブラックアフタヌーンティーに行くことを目標に、シャンパンを乾杯している写真を貼ったり、家族で行きたい旅行先（南の島）の写真を貼ったりしました。
２：家族の写真を貼ったりして、誰かのために頑張る
息子たちが楽しそうにしている写真を貼りました。
これも、インパクトのある写真を選びましょう。
大切な誰かのために！と思うと、より一層頑張れますよね。
３：今の自分にはちょっと無理かな？と思うような目標を立てる
目標も、簡単に叶えられるような目標ではなく、インパクトのある目標の方が頭に刻まれます。
例えば、皆さんは東日本大震災の時、どこにいたか覚えてますか？
私は会社の近くにいたんですけど、そういうインパクトのある日のことは覚えていても、3日前の晩御飯って何食べたかな？ってなかなか思い出せませんよね？
頭にしっかり刻み込むことによって、その方向へ行動していくことが出来ます。
【ビジョンボードで夢を叶えられる人と叶えられない人の違い】
ビジョンボードで夢を叶えられる人と、叶えられない人がいます。
残念ながら、叶えられない人の方が大半だと思います。
では、夢を叶えられる人と叶えられない人の違いは何でしょう？？
それは・・・
ビジョンボードを作って満足してしまって、行動出来ない！ということです。
作ったことによって、そこで満足してしまって、ビジョンボードを見なくなってしまうと、脳の記憶が薄れていきます。
常に目に触れるところに飾っておきましょう。
手帳に挟むくらいの大きさであれば、毎回開くページに挟んでください。
毎日見ることによって脳に刻まれ、「今日は目標達成のために何をすべきか」考えられるようになりますし、毎日コツコツ少しずつでも行動することが出来ます。
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